翻訳と辞書
Words near each other
・ Microsoft Project Server
・ Microsoft Publisher
・ Microsoft Research
・ Microsoft Safety Scanner
・ Microsoft Security Essentials
・ Microsoft Servers
・ Microsoft Shared Source Initiative
・ Microsoft SharePoint
・ Microsoft SharePoint Designer
・ Microsoft SharePoint Online
・ Microsoft SharePoint Server
・ Microsoft Silverlight
・ Microsoft SkyDrive
・ Microsoft Skype
・ Microsoft SM
・ Microsoft SQL Server
・ Microsoft SQL Server Express
・ Microsoft SQL Server Express Edition
・ Microsoft SQL Server Management Studio
・ Microsoft Student


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Microsoft SharePoint Server ( リダイレクト:Microsoft Office SharePoint Server ) : ウィキペディア日本語版
Microsoft Office SharePoint Server[まいくろそふと しぇあぽいんと さーばー]

Microsoft SharePoint Server(マイクロソフト シェアポイント サーバー)は、マイクロソフトが提供する、グループウェアエンタープライズコンテンツ管理の機能を提供するサーバー製品である。
かつてはMicrosoft Office SharePoint Serverという名称で、Microsoft Officeファミリーの一製品だった。当時はマイクロソフト自身や導入を支援するシステムインテグレーターなどによってMOSS(モス)と略されることが多かった。このため、以下の説明でもMOSSと表記することがある。
== 概説 ==
MOSSはMicrosoft SharePointの一部で、Windows SharePoint Services(WSS)の上で動くサーバー製品である。MOSSは、WSS上で、WSS本来の機能のほか、ユーザーによって作成されるWebパーツと呼ばれる部品によって構成されている。主な長所は、組織内の情報が体系化され、集計の作業が1カ所のWebベースのアプリケーションに集約され、組織のデータを分析できるようになることである。MOSSはMicrosoft Officeの各アプリケーションと緊密に統合され、階層化されたコンテンツの組織化や、ナビゲーションの強化、シングルサインオン、機能のパーソナライズ、検索、ビジネスデータカタログと言われるほかのシステムのデータとの統合、ブラウザのレンダリング、さらにはMicrosoft Office文書の編集と言った機能が提供される。また、Microsoft Office PowerPointのスライドを共有することに特化した''スライドライブラリ''のような、特定の文書を格納する場所も提供される。2008年現在の最新バージョンであるMOSS 2007では、その前のバージョンであるOffice SharePoint Portal Server 2003(SPS 2003)と比較して、Microsoft Officeアプリケーションとの統合、Microsoft Content Management Serverが統合されたことによるエンタープライズ領域も含めたWebコンテンツ管理、検索、ドキュメントやリストアイテムの管理、ブログWikiのようなWeb 2.0的機能、RSSによるコンテンツ配信、コンテンツやリストをOutlook 2007やAccessからオフラインで閲覧できるような機能が統合されている。MOSSサイトは、複数のWSSサイトを含んだ形で構築することができる。
MOSS 2007の一部の機能を独立させたサーバー製品として、以下の製品がある。
* Microsoft Search Server
* Microsoft Office Forms Server

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Microsoft Office SharePoint Server」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.